あずまが丘公園
バス停側
ここを登ると遊具があり公園となっています
慰霊堂について
幕末に、関東から中部地方にかけて展開された元治甲子の乱は、元治元年(一八六四)八月十六日には、この地が激戦地となり、反射炉も焼け落ち、多くの死傷者を出しました。
これをふまえて、昭和の時代に、戦死者の追悼のため、有志により慰霊堂(無縁さん)が建てられましたが、近年、老朽化が進み、崩壊の危機にさらされていたため、取壊しを行いました。
そのため、新しい祠を建て、慰霊堂の中にあったお地蔵さまをお祀りいたしました。
令和二年(二〇二〇)三月
設置者 ひたちなか市
案内板参照