下部左
■ 流頭部中之島公園および周辺施設のご案内
江戸川は、ここで利根川と分流し、南下して東京湾に注ぐ延長約60㎞の河川です。その改修の歴史は、1600年に徳川家康により行われた利根川東遷(とうせん)事業から始まっています。特に利根川との分流点(江戸川流頭部)は、利根川水系の要衝(ようしょう)であり、改修事業にまつわる数多くの遺構が残されています。
現在、中之島公園では利根川と江戸川の改修の歴史を振り返る大変貴重な土木遺構や、古い建設機を集めて展示しています。各々の地点には、その施設の由来などを示した解説板も設置していますので、ご覧下さい。また関宿城博物館では、これらのリーフレットを配布しています。
案内板参照