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一発出来茶太郎のバーチャル旅行
魹ヶ埼灯台
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この灯台は、本州最東端の地魹ヶ埼に1902年(明治35年)に点灯して以来、太平洋を航行する船舶の安全に重要な役割を果たしています。
太平洋戦争により初代の灯塔は焼失しましたが、1950年(昭和25年)に再建され、1996年(平成8年)機器の完全自動化に伴い無人となりました。
1966年(昭和41年)まで職員が家族と共に生活しており、魹ヶ埼灯台を含め、全国各地の灯台で暮らしぶりを描いた灯台夫人の手記が、木下恵介監督の目に留まり、映画「喜びも悲しみも幾歳月」(1975年(昭和32年))として発表され、素晴らしい感動を呼び起こし、その内容は今も「本州最東端の碑」と同じ岩に刻まれ、宮古市の景観のシンボルにかかせないものとなっています。
この灯台は、船舶が安全に航行するために大切な施設です。この施設の異常を発見した場合や何かお気づきの点がございましたら、下記の管理事務所までお知らせくいだい。【案内板参照】
北緯 39度32分48秒
東経 142度04分16秒
光り方15秒間に1回白いせん光を発する
(単せん白光 毎15秒に1せん光)
光の強さ 530,000カンデラ
(1カンデラはろうそく約1本分の明るさ)
光の届く距離20.0海里
(約37キロメートル)
高さ 地上から灯台頭部 約34メートル
水面から灯火 約58メートル
魹ヶ崎船舶気象通報送信所
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