一発出来茶太郎のバーチャル旅行

流山 成顕寺

成顕寺へようこそ
流山七福神 弁財天

2023.5.18撮影分

〒270-0132 千葉県流山市駒木704

成顕寺別院 金胎菴 金色結社

約750年前、近辺にあった金胎山道成寺の僧、桂博鞙闍梨と法博阿闍梨は日蓮大上人の高弟の日朗上人と問答になり、負けてしまい道成寺は日蓮宗に改宗となり、成顕寺として場所を小高い岡の上に移して一寺を建立された。破れた二人は自害後当時の村人により手厚く葬られ塚が建てられたが、近年の開発で一部が残された状態になり、それを悲観し二人の御霊を祀るお堂の建立を決起。令和4年8月完成し12月に日蓮宗門に金色結社の公称を許され小規模寺院として認められた。

お堂中央に『久遠実成のお釈迦様』左『桂博阿闍梨・法博阿闍梨等の旧道成寺の僧の位牌』右には近隣に流れる大堀川の水神さまである『大堀河伯大善神』を勧請し、一尊四士形式でお祀りされています。